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言コーポレーション コンセプト

スタッフコラム

■翻訳の友■

翻訳者の友と言えば昔から辞書と相場が決まっていましたが、最近はこれにインターネットが加わったと言えるでしょう。これは、そのインターネットが本当の友を引き寄せたという話です。

ある翻訳案件の作業中、必要あってアメリカのさる都市のウェブを見ている時、気になる個人名に行き当たりました。その場は仕事を優先して作業に戻ったのですが、後になってどうにも気になり、より詳しく調べてみることにしました。実は今を去る40年近く前、交換留学生として一年間アジアの国に滞在した折、帰国まであと一ヶ月というぎりぎりのタイミングで、外部の女子大から単位を取りにきていた学生と恋に落ちました。帰国する、しないですったもんだした挙句、一旦は東京に戻って超長距離恋愛を続けることになりました。その後、大学院に進み、その国の政治をテーマに選び、毎年、調査旅行と称して1ヶ月近く通いました。しかし、結局、金も決断力も勇気も知恵もなく、7年間の付き合いの後、こちらから別れを切り出すことになってしまいました。

そうした事情もあり、かつ見つけた名前の苗字も変わっていなかったので、数日悩んだ末、結局、書かれていたメルアドにメールを出してしまいました。即日返電があり、本人であること、30年近く前に米国に移住し、その後、結婚して一児を設けたのち離婚したこと(苗字が変わっていなかった理由)、当時のことは懐かしい思い出となっていること、などが書かれていました。その後、2,3回やりとりする内に30年以上のギャップをあっという間に通り越し、仲の良いメル友になり、ついには相手方の表現を借りればsoul mateにまでなって、今日に至るまで、一日おきぐらいの頻度でメールのやり取りが続いています。

インターネットのように無機質なツールにも、こうした人間的な関係を手助けする機能があるものなのですね。

(2010/04/20 吉祥寺在住、翻訳者、野田牧人)

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■翻訳作業中に欠かせないのが、カフェインと甘いもの■

カフェインと甘いもの カフェインはもっぱら紅茶を愛飲してますが、最近はまってしまった甘いものがあります。それは、トフィー。キャラメルをもっとやわらかくしたようなものです。袋の中に塊のまま入っていて、それを袋に入ったまま、手で割ってからいただきます。このへんのおおざっぱさが、イギリスらしいです。お味は、森永の「チェルシー」を濃厚にした感じ。昔母親が作ってくれた自家製キャラメルのような素朴なおいしさです。食べだすと、後を引くのが唯一の欠点。虫歯になる、と思いつつ、ついついもう一つと手がでてしまいます。

お陰様で仕事ははかどりますが、ダイエットは遠のいてしまう、そんな罪作りなスイーツです。

写真に写っている黒い方は、リコラスフレーバー。

(2009/08/03、ロンドン在住、翻訳者)

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